2016年8月19日(金)
交通事故防止講習会が行われました
経営者層向け「交通事故防止講習会」が、講師として碑文谷警察署より交通課長の小楠英之警部殿をお迎えし行われました。まずは警視庁が作成した「企業の安全運転管理」というDVDを視聴し、続いて小楠警部殿のご講和がありました。
ご講和の冒頭では、「警視庁管内の交通事故による死亡者を”年間150名以下”に抑えるため”アンダー150”と称する交通安全運動を展開している」とのお話があり、トラックドライバーが特に認識しなければならない事項として、次の5項目を挙げられました。
①かもしれない運転の励行
②トラックの死角を認識
(死角を減らすため左側ドア下に物を置かない)
③右直事故(右折車による直進車との事故)に注意
④交差点では対向車とのアイコンタクトを忘れずに
⑤ナビ等での”スマホを見ながら運転”は厳禁
加えて、9月21日(水)から30日(金)までの10日間で行われる「秋の交通安全運動」については、プロドライバーとしての振る舞いを要望されました。

